シニア向けの超小型モビリティが進化している(写真はWHILLモデルC2)

「日本に歩行が困難と感じる高齢者は約1千万人いる」。パーソナルモビリティを手掛けるWHILL(東京都品川区)の杉江理社長兼CEOは、簡単な移動確保の必要性を説く。同社は11月から介護保険適用者以外の幅広い需要に応じるため、1人乗り超小型モビリティの直販体制を構築する。また、自動運転技術を手掛けるZMP(谷口恒社長、東京都文京区)は10月、高齢者向…