三井化学と米ダウ・ケミカル社のジョイントベンチャーである三井・ダウポリケミカル(舘野均社長、東京都港区)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた貢献活動として、7千個のフェイスシールドを自治体や医療機関、学校などに寄贈したと発表した。フェイスシールドは透明性と強靭性、耐摩耗性、耐油性などに優れるハイミラン樹脂で製作した。