国土交通省は2日、環境負荷が少なく狭小路も走行可能な「グリーンスローモビリティ」について、2020年度の実証調査地域を選定したと発表した。災害復興住宅と生活・観光拠点を結ぶ定路線型モビリティとしての活用を目指す岩手県陸前高田市など、計6地域に決定。今秋から実際の実証調査に乗り出す計画だ。一連の取り組みを通じて、地球環境を保護しつつ、地域社会の新た…