日本工作機械工業会(飯村幸生会長)が発表した7月の工作機械受注総額(確報値)は、前年同月比31・1%減の697億8800万円だった。4カ月連続での700億円割れで、依然として厳しい状況が続いている。一方で、前月比では2カ月連続で増加するなど、一部では持ち直しの動きもみられる。内需は前年同月比39・7%減の248億800万円となった。自動車関連を中…