現行のGNSS受信機

古野電気は、自動運転「レベル2(部分自動運転)」、「レベル3(条件付き自動運転)」を想定した製品開発を加速する。現行製品よりも位置測定精度を約5倍高め、レーンキープアシストシステム(LKAS)などに活用できる新型のGNSS(全球測位衛星システム)受信機用チップの本格量産を2022年に始める。また、自動運転下では路面状況を把握するのに進行先の天候情…