ヤマハ発動機は6日、2020年12月期の営業利益が前年比82・7%減の200億円になりそうだと発表した。新型コロナウイルスによる新興国二輪市場の落ち込みやマリン事業の低迷する影響が大きいものの、営業黒字は確保する見通し。最終利益の通期予想は0円とした。事業環境の変化により、21年度を最終年度とする中期経営計画の数値目標は取り下げる。ヤマハ発は新型…