トヨタ自動車は６日、２０２０年４～６月期の連結業績を公表した。売上高は前年同期に比べ４割減ったが１３９億円の営業黒字となり、中国事業の持分法投資損益などを加えて約１６００億円の純利益を確保した。同日、初公表した通期の純利益予想でも２千億円の投資損益分などを計上し、７３００億円の黒字（前期は約２兆円）とした。ただ「経営環境が大きく変動する状況は変わ…