商用車の販売やリース事業などを手がけるタカネットサービスが7月31日に発表した2020年5月期連結決算は、最終損益が800万円の赤字(前期は2億6900万円の赤字)だった。車両整備や運輸事業は堅調だったが、消費税増税と新型コロナウイルス感染拡大の影響で車両販売・リース事業が低迷した。売上高は前期比9・5%減の92億5500万円、営業利益は6900…