7月の新車販売台数は、前年同月比13・7%減の39万6346台となり、減少幅が6月より9・2㌽改善した。特に3銘柄がプラスに転じた軽自動車は、スーパーハイトワゴンやSUVなど受注残を抱えていた人気車の届け出が進み、同1・1%減と回復した。登録車は同20・4%減と大きな落ち込みが続いているものの、足元では受注状況が好転しており、年後半に向けた販売回…