N-WGNのシート生地を活用したオフィスチェア

ホンダは知的財産の管理における人工知能(AI)の活用を加速する。今後は東南アジアなど新興国の市場拡大に伴って特許の保有件数が増加する見通しだが、不要な特許をいつまでも保有し続けると経費負担ばかりが重くなる。2019年末に導入した保有特許の必要性を判断するAIの精度を向上するとともに、AIの活用の幅を拡充し、知財管理にかかるコスト低減を図る。同時に…