テイ・エス テックは、シートフレーム部品の溶接、組み立て工程を今後3~5年で完全自動化する。溶接状態などの品質検査工程にも、人工知能(AI)を取り入れることで検査精度を高める。まずは日本の生産工場から導入を進め、将来的にはグローバルに拡大する。合わせて生産設備の内製化も本格化する。生産工程におけるコスト軽減を進めるとともに、新規領域での事業拡大を…