ホンダが30日発表した2020年上期(1~6月)の世界生産は、前年同期比34・1%減の177万4207台と5年ぶりにマイナスとなった。国内外の新車需要減などに伴う稼働調整の影響により全地域で前年割れとなった。中国は同18・6%減と5年ぶりに前年実績を下回ったが、4月末から通常稼働に戻し、6月生産は同月として過去最高を記録した。地域別生産のうち、国…