オーバーハングを短くし、2775㍉㍍とDセグメント車並みのホイールベースを確保。車内空間や居住性の高さで競合車種であるテスラ「モデルY」と差別化を図る

日産自動車の将来を占う新型クロスオーバー電気自動車(EV)の「アリア」が世界初披露された。技術や機能の部分では新型EV専用プラットフォームや「プロパイロット2.0」、コネクテッド機能が特に注目されるが、これら以外にもさまざまな新機能が搭載されている。内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)が「日産の魅力が全て詰まった車だ」と自賛する通り、インフォテイ…