古河電気工業は20日、ESG(環境・社会・企業統治)を重視する企業で構成する2種類の株価指数の構成銘柄に初めて選定されたと発表した。事業活動による温室効果ガス排出量の削減目標の設定や、社外取締役の独立性強化とダイバーシティーの観点での取締役構成の見直しなどがESGに配慮した事業活動として評価につながった。