都内を中心に新型コロナウイルスの感染者数が再び増加していることを受け、一部のバス事業者で、都内を発着する高速バスの運行再開を延期する動きが見られる。緊急事態宣言期間終了を受け、高速バスは徐々に運行を再開し、乗客が戻りつつあったが、事業者の間では今後予想される「感染拡大第2波」への懸念が広がっている。東急バスは11日、関連会社の東急トランセと瀬戸内…