京都大学大学院工学研究科の野田進教授らの研究グループと北陽電機(尾崎仁志代表取締役、大阪市西区)は、従来品より高性能なビーム出射が可能なフォトニック結晶レーザーを搭載したLiDARの開発に世界で初めて成功したと発表した。狭い拡がり角を持つビーム出射が可能で、低コストで製造できるという。今後、自動車やロボットの自動運転技術への搭載を見込む。LiDA…