ホンダは10日、中国電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)に1%出資したと発表した。CATLは出資金を電池開発の強化と生産能力の拡大に活用する。両社は2019年2月にリチウムイオン電池の共同開発と27年までに56㌐㍗時分のバッテリーの供給を受ける契約を結んだことを明らかにしていたが、資本関係に踏み込むことにより、電池の安定確保につなげる。共同開…