トヨタモビリティパーツ(吉武一郎社長、名古屋市熱田区)は、ジェームス専売バッテリー「クルマの電池」シリーズをリニューアルし、「アイドリングストップ車専用モデル」など3タイプを追加した。

 クルマの電池シリーズは、選びやすい名称とパッケージのバッテリーとして2014年に発売。「ベーシック」(2年または4万㌔㍍)、「スタンダード」(3年または6万㌔㍍)、「プレミアム」(3年または10万㌔㍍、アイドリングストップ車は18カ月または3万㌔㍍)の3タイプを展開してきた。

 今回、アイドリングストップ車やハイブリッド車など、車両の高性能化に対応するため、アイドリングストップ車専用モデル「ウルトラ」(3年または6万㌔㍍)、トヨタハイブリッド車専用モデル「ハイブリッド」(3年または6万㌔㍍)、国産EN規格車専用モデル「EN」(2年または4万㌔㍍)の3タイプを追加。計6タイプのラインアップで幅広いユーザーに対応する。