トヨタ自動車やデンソー、マツダなどが参画し電気自動車(EV)の基盤技術を開発する「EV C・Aスピリット」が6月30日までに計画通り開発を終了したことが分かった。軽自動車から乗用車、トラックまで幅広い車種に対応できるEVの基盤技術を確立し、設立当初の目的を達成した。共同開発した技術の車種導入については、今後商品化の過程で各社が検討していく。同社は…