ダイハツ工業は、内燃機関を製造する「発動機製造」として1907年に設立しました。初めて自動車の自社生産を始めたのは30年のことで、第1号車は「HA型」という三輪自動車でした。このHA型は、大阪の「大」と発動機製造の「発」を組み合わせて「ダイハツ」という愛称が使用され、これが現在の社名の由来となっています。その後、39年に現在の本社がある池田工場(…