「キックスを皮切りに続々と新車を投入する」と語る星野副社長

日産自動車は、新型SUV「キックス」投入を契機に国内事業の立て直しを図る。足元ではラインアップのモデルサイクル長期化による商品力の低下で、国内販売は苦戦を強いられている。5月に発表した4カ年の事業構造改革計画では、キックスを皮切りに毎年新型車を投入することで全体の〝車齢〟を4年以下に引き下げる方針を掲げている。キックスは独自のハイブリッド技術「e…