古河電気工業 小林敬一社長「研究開発費は圧縮するのではなく、『ウィズコロナ』や『アフターコロナ』に焦点を当てたテーマに変更する。新型コロナウイルスとの共存や収束後の世界からバックキャスト(将来の変化から現在を考える)して新たな取り組みを決めていく」「例えば、IT活用が活発になる中で、デジタルデータ処理の高速化に貢献する技術などが挙げられる。将来的…