ヤマハ発動機が29日に発表した2020年第1四半期(1~3月)の純利益は前年同期比66・1%減の96億900万円だった。売上高は同7・8%減の3958億5千万円、営業利益は同29・2%減の254億2100万円だった。3月から新型コロナウイルスの影響が顕在化し、販売台数が減少したほか、繰り延べ税金資産を取り崩したことにより、純利益が大幅に減少した。…