新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、自動車の完成検査工程の合理化に向けた調査事業の実施先としてトヨタ自動車や日産自動車、ホンダ、マツダなど5社を決定した。同工程で人工知能(AI)を活用し、人による作業負担の軽減や無人化の可能性などを探る。2020年度中に調査事業を開始し、21年3月をめどに調査報告としてまとめる方針だ。モビリティ分野…