11日に全国17地域で交付が始まった、第2弾の「地方版図柄入りナンバープレート」で、交付開始から1週間となる18日午前10時までに申し込み件数(事前予約件数を含む)が最も多かったのは、千葉県の「松戸」ナンバーだったことがわかった。次いで、奈良県の「飛鳥」ナンバーが続いた。同日までの累計申し込み件数は8365件。車種別の内訳は登録車が5737件、軽自動車が2628件を数えた。

 松戸ナンバーの申し込み件数は967件。同ナンバーは、桜やあじさい、「矢切の渡し」など松戸の風景をあしらったカラフルなデザインが特徴だ。2位だった飛鳥ナンバーの申し込み件数は907件。伝説上の神獣とされる四神「朱雀」の羽ばたく姿がモチーフのデザインで、発表直後から注目を集めていた。対象地域は橿原市など5市町村で、登録車の保有台数は約6万台。軽自動車を含めて約10万台。交付対象の自動車保有台数が少ない中で健闘を見せている。

 3位は、東京都の「江東」ナンバーで、申し込み件数は871件。4位は、青森県の「弘前」ナンバーで736件、5位は島根県の「出雲」ナンバーで714件だった。

 地方版図柄入りナンバーは、地域の名所、観光資源、名産品などをデザインした〝走る広告塔〟として、2018年10月に全国41地域で交付された。いわゆる「ご当地ナンバー」である。そして今回、1都1道7県の17地域で新たなご当地ナンバーの交付がスタートした。これにより、自動車ナンバープレートの地域名表示は計134種類となった。地域名表示が最も多い都道府県は東京都と千葉県で、ともに計10種類を数える。