日本トランスシティが発表した2020年3月期通期連結決算は売上高が前年同期比1・5%増の1016億2千万円で3期連続の増収、営業利益が同0・3%減の33億3700万円で2期ぶりの減益、当期純利益は同14・2%増の30億3400万円で2期連続の増益となった。増収は倉庫業の取扱量が堅調に推移したことが大きな要因。また、四日市港において、完成車の輸出車…