サステイナビリティに進路を取る自動車企業は中長期の視点で法規制以上の負の削減と海外の資源発掘環境、労働条件、渋滞などへの配慮が必要である

胸に国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)バッジをつけた人々に出会うようになった。「環境・社会・企業統治」(ESG)重視のESG金融ハイレベル・パネルや環境持続性経営を表彰するESGファイナンス・アワード・ジャパンも開催され、小泉環境大臣が登場している。運用機関の約98%はESG情報を投資判断に活用するようになり、うち80%が気候変動関連という…