ホンダが12日に発表した2020年3月期連結業績は、四輪事業の減少や為替換算による減少、新型コロナウイルスの感染拡大などにより減収減益となった。売上高は3期ぶり、営業利益は3期連続、当期純利益は2期連続のマイナス。グループの販売台数は、四輪事業が前期比10・0%減の479万台で500万台を割り込んだ。21年3月期の連結業績予想は、感染症拡大の影響…