日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)が30日にまとめた2019年度の四輪車輸出台数(三菱ふそうトラック・バス除く)は、前年同期比2・6%減の471万4027台で6年ぶりに前年水準を割り込んだ。需要低迷が続いている北米に加え、年度中盤までは増加傾向にあった欧州やアジア向けも新型コロナウイルス感染拡大の影響で減速した。3月単月の実績は前年同月比1…