トヨタ自動車が5月から6月にかけ、3月末にサプライヤーに示した国内生産計画に比べて4~5割を減産する方針であることが分かった。7月の減産幅は2割弱にとどまる見通しだが、世界の新車需要をにらみながらの生産調整がしばらく続きそうだ。5月は従来計画の約20万台から半分程度とし、6月も約28万台から4割減とする計画をサプライヤーに提示した。大規模なロック…