会見を行う東タク協の佐藤雅一副会長(右)と東タク協経営委員会の西澤明洋委員長

新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言発令を受け、東京ハイヤー・タクシー協会(東タク協)は、50%程度の乗務員(運転手)を休ませることにした会社が続出していることから、今後の各社の稼働要員調整の参考にすることを目的に、対策をとった一部の会社の事例を示す情報提供を行ったと発表した。情報提供の目的は、乗務員の健康確保(コロナウイルス感染リスクの回避)…