作業はスタッフの手で行うことで精緻な解体を目指す

ICDAホールディングス傘下のマーク・コーポレーション(向井弘光社長、三重県鈴鹿市)は、2019年度の使用済み自動車(ELV)の入庫台数とリサイクル部品等の生産(再資源化処理)台数が2005年の操業以来、初めて1万台を突破した。20年度は入庫、生産の両方で1万台の目標を掲げる。2年連続の大台突破に向けて、生産面ではより一層の効率の引き上げに取り組…