トヨタ自動車は、新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な需要減少を踏まえ、5月以降も国内で生産調整を続けると発表した。5月は完成車全工場で2日間の稼働日振り替えを行うなどし、減産幅は約7万9千台と4月(約3万6千台)の2倍強になる。一部工場では6月まで生産ペースを落とす。また、需要減少とは別に、一部の海外部品の納入に影響が見込まれるとして「RA…