次世代車への認知は広がっているが購入までには課題もある　　　　　

２０１９年度の乗用車に占める電動車比率は約４割に迫った。３０年に新車販売に占めるハイブリッド車（ＨＶ）や電気自動車（ＥＶ）などの次世代車の割合を５～７割とする政府目標に対して、足元では順調に推移しているとみられる。ユーザー側の電動車に対する認知は広がっているものの、購入へとつなげていくためには電動車特有の課題を解決する必要がありそうだ。日本自動車…