ここ数年、事業場数は全体としては一進一退を繰り返している。日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)の2019年度版「自動車整備白書」によると、事業場数は前年度比0・3%減の9万1605で4年連続で減少した。このうち、兼・専業が同0・4%減の7万1734とマイナスだったのに対し、ディーラーは同0・6%増の1万6349と増加して明暗を分けた…