決算期は説明会が集中するので拡散リスクも高い(写真はイメージ)

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、サプライヤー各社が決算説明会の開催方法で対応に追われている。日本企業の多くが3月を決算月にしており、例年4月下旬から5月中旬に決算発表が集中する。発表日や直近の日程で対面式のメディア向けの会見やアナリスト向けの説明会をIR活動として開く企業も多い。だが、新型コロナの収束時期が不透明な中で、インターネットを使っ…