日本鍛圧機械工業会(日鍛工)が8日発表した2019年度の鍛圧機械受注額は、前年度比21・7%減の3053億円となり、3年ぶりにマイナスに転じた。プレス系機械の減少幅が大きく、堅調を維持していた板金系機械も年度後半からの落ち込みが顕著になった。米中貿易摩擦に加えて、新型コロナウイルスの感染拡大で製造業の設備投資への意欲が低下している。プレス系は前年…