オートバックスセブンは7日、政府の「緊急事態宣言」の発令に伴う今後の対応について発表した。店舗運営について、感染症拡大を防止するため店舗休業も視野に営業時間を見直すとした。具体的な判断は各店舗に委ねる。クルマが生活の上で重要なインフラであることから、一部店舗では整備作業や付随する商品の販売も可能な限り実施する方針だ。

 本社や全国各地の事業拠点に勤務する約1千人の社員に対しては、原則在宅勤務とする。事業継続や店舗支援のため、やむを得ず出勤する場合は、検温・消毒を徹底し、感染リスクの防止に最大限考慮して出勤するよう指示した。