三菱マテリアルは2022年度末までに、次世代自動車向け製品の売上高を現在の5倍以上となる203億円に引き上げる。このほど公表した22年度を最終年度とする新中期経営計画では、新製品や新事業の創出を目的に次世代自動車などに対する研究開発やマーケティングを強化する方針を打ち出している。ポストリチウムイオン電池用材料や自動運転、MaaS(サービスとしての…