日本自動車タイヤ協会(JATMA、清水隆史会長)は、一般ドライバーを対象に実施した空気圧点検に関する調査結果を公開した。6割以上の回答者が空気圧点検の回数は「足りている」と回答したが、JATMAが推奨する「月に1回以上の点検が必要」なことを認識している人は2割強にとどまった。JATMAは「週末など限られた時にだけ運転する人が点検を行っていないのでは」と分析しており、日常的なタイヤ点検の必要性を呼びかけていくとした。

 同調査は20~60代の男女2千人を対象に実施した。「タイヤの日」である4月8日前後に毎年行っている。

 空気圧点検不足を自覚している4割弱の回答者は「チェックする方法が分からない」との理由で点検を行っていない人が最多だった。また、4人に一人が実走距離が短いため点検の必要はないと認識していた。一方で回答者の約4%が1年以内にパンクを経験しており、「走行距離に関係なくタイヤトラブルは起きる」(JATMA)ことを周知する必要があることが分かった。