豊田合成は6日、九州の生産拠点で再生可能エネルギー由来の電力を導入したと発表した。二酸化炭素(CO2)排出量を年間で約3600㌧削減できるという。豊田合成九州(宮本康司社長、福岡県宮若市)の本社工場と佐賀工場の一部で、九州電力の専用プランを導入した。購入電力量は年間1053万㌔㍗時になる。豊田合成は長期環境目標「TG2050環境チャレンジ」で20…