何があろうとも▼昨年12月の自工会会長定例会見後のぶら下がりで、2020年について「とにかく平穏に。これまで平穏だったことがあまりなかった。ただ、何があろうとも前に進まなければならない」。豊田章男自工会会長の言葉の重みがいまさらながらに胸にのしかかる。▼足元の道内新車受注状況は、おしなべて「前年2割減」と話すディーラー首脳が目立つ。ある自販連支部…