2019年度の登録車新車販売台数で、ホンダが4年ぶりに日産自動車を抜いて2位となった。ホンダは新型「フィット」の投入遅れなどで前年度比11・9%減だったが、「フリード」や「ヴェゼル」などが健闘。日産は2年以上登録車の新型車投入がないことに加え、完成検査問題やゴーン事件によるブランド棄損が客足にも影響し、同20・1%減と大幅に落ち込んだ。20年度で…