登録車と軽自動車を合わせた2019年度(19年4月~20年3月)の新車販売台数は、前年度比4・2%減の503万8727台と4年ぶりに前年度実績を下回った。消費税引き上げや大型台風被害による10月以降の落ち込みが響いた。ただ9月までの販売台数が増税前の緩やかな駆け込みによって堅調に推移し、500万台の大台には4年連続で到達した。一方、新型コロナウイ…