CO2排出削減は温暖化対策に不可欠(写真はイメージ)

日本自動車工業会(豊田章男会長)は31日、地球温暖化対策の長期ビジョンを策定した。二酸化炭素(CO2)排出削減に向けて、電気自動車(EV)など電動車の普及やIoT(モノのインターネット)を活用した物流の効率化改善など、自動車技術の革新と社会システムの構築に取り組む。これらにより、日本政府が掲げる温室効果ガスを2050年までに約8割削減する目標達成…