日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)が31日にまとめた2月の四輪車輸出台数は、前年同月比5・6%減の39万3610台だった。アジアや中近東向けなどがプラスとなったが、欧州や南米向けが2桁減となった。世界的な新車需要の低迷が輸出台数にも影響し、4カ月連続で前年実績を下回った。車種別では乗用車が同5・6%減の35万6661台となった。トラックとバ…