曙ブレーキ工業はこのほど、早期退職措置実施に当たり、2020年3月期連結決算で約8億円を特別損失として計上すると発表した。同社は事業再生計画の一環で早期退職者を募集しており、約180人が4月30日付けで退職する。また、20年3月期の純利益の見通しに関しては引き続き未定とした。