保有ビジネスの強化には作業の効率化が欠かせない(写真はイメージ)

日野自動車は、サービス拠点で画像による車両下部点検を試験的に導入する。サービス工場内に車両が通過するだけで底部を撮影できるカメラを設置し、そこで撮影した画像を使って点検する。整備士が直接目視で点検する方法と比べ、作業時間、効率を大きく改善できる。同社は保有ビジネスの強化策として入庫率の向上を図る方針を打ち出しており、各整備工場の受け入れ態勢の増強…