三菱自動車工業は19日、新型軽スーパーハイトワゴン「eKスペース」「eKクロススペース」の販売を開始したと発表した=写真。18日時点の受注台数は約5千台。

 それぞれSUVテイストやスタイリッシュさを演出して個性的なデザインにこだわったほか、快適な室内空間の確保や先進の運転支援技術を搭載したことなどが支持を得た。

 受注の内訳は、eKクロススペースが65%を占め、ホワイトパールが最も人気なボディーカラーだった。eKスペースは35%で、ホワイトパールやスターリングシルバーメタリックが好評だった。