オリコンME(小池恒社長、東京都港区)が発表した「格安レンタカー」の顧客満足度調査で、カースタレンタカー(旧イツモレンタカー)が調査開始以来初の総合1位を獲得した。すべての調査項目で1位となり、特に「予約のしやすさ」で高い評価を得た。このほか、「レンタカー」部門ではトヨタレンタカーが、「カーシェアリング」部門ではタイムズカーシェアがトップだった。

 同社の格安レンタカー顧客満足度調査は2016年にスタートし、今年が4回目(19年は未発表)。総合1位のカースタレンタカーは、旧ブランド名のイツモレンタカーとして16、17年調査で総合3位に入っている。今回の調査では「予約のしやすさ」のほかに「コストパフォーマンス」や「車両の清潔感」など9項目すべてで1位だった。このほか2位はニコニコレンタカー、3位はガッツレンタカー。

 調査は中古車の使用やガソリンスタンドへの併設などで低コスト運営を行う14ブランドを対象に実施。過去3年以内に利用した(ビジネス利用除く)18歳以上の1880人から回答を得た。

 レンタカー部門は、個人を対象に有償で車両を貸し出す30ブランドを対象に行い、1年以内に利用した18歳以上の5385人から回答を集めた。トヨタレンタカーは、全5回の調査すべてで1位となり、今回は全9項目のうち、「スタッフの対応」や「車両の清潔感」など6項目で最高評価だった。2位は、予約のしやすさで最高評価だったバジェットレンタカーが入り、初のトップ3にランクイン。3位がニッポンレンタカーとなった。

 カーシェアリング部門は、「会員手続きのしやすさ」や「ステーションの使いやすさ」など8項目を調査。個人会員として3カ月以上入会する1058人の満足度を調査した。1位のタイムズカーシェアは、7項目で1位となり、とくに月に2回以上利用するユーザーからの評価が高かったという。2位はオリックスカーシェア、3位はカレコ。調査対象は10ブランド。